展示会におけるMC(司会者)選びで、こんな悩みありませんか?
- 「とりあえず声が通る人なら誰でもいい?」
- 「実演もできる人と、普通の司会って何が違うの?」
- 「高い人を選べば安心なの?」
――その悩み、すべて解決します。
展示会の成功を左右するのは、“ブースの顔”となるMCの力です。
私たちオガタク本舗は、累計1500回以上の展示会・ステージに立ち、2000品目を超える商品を“その場”で売ってきました。
そして実感しています。「人を動かすのは、熱量を持った言葉」だと。
本記事では、継続率93%を誇る実演販売MCチームが、本気で語る「絶対に失敗しないMC選び」の基準を、プロの視点でご紹介します。
1 プロが教えるMC選びの3つの基準
①アドリブ・トラブル対応力

展示会は水物です。しっかりと準備をしても、現場では何が起きるか分からない。例えば、隣のブースが爆音、主催者のマイクが不調、ステージ前に誰もいない、台風で来場者が少ない――
そんな場面でも、「任せてください!!」と笑える人が、本物のMCです。通常のMCさんでも実演販売士でもそのメンタルが一番、大事です、
② リハーサル・台本対応の柔軟性

事前に準備した台本が、訴求力が弱い。そういったことが起きるのが、展示会MCです。toB展示会は、その業界の最先端な情報が公開されています。また、時流も早く、昨年響いたサーブス内容が、今年は響かないなどよくおきます。
なので、現場で台本を修正、改訂していくことがもっとも重要です。MCさんの場合は、台本はクライアントが書きますので、修正されたセリフにすぐに対応できる能力が問われます。能力に長けていなければなりません。
実演販売MCは、自分で台本を作成します。初日、お客様の反応を見て、すぐに台本を修正し、クライアントとの共有など迅速に行える機動性も問われます。
⑤ 主催者と“一緒に戦う姿勢”があるか

ただこなすだけのMCでは成果は出ません。
売上目標、来場数、商談数――“数字”に向き合うMCこそ、信頼に値します。
企業愛を持って、業務に挑めるか、それがもっとも大事です。
3. 「実演販売MC」という選択肢

私たちオガタク本舗では、「ただ喋るMC」ではなく、売上・集客を担う“実演販売MC”を提供しています。
たとえば、ある食品メーカー様の展示会。
「今まで一度も売れなかった…」と悩んでいた商品が、初日で“800個”売れたのです。
実演販売MCは、「商品を売る」のではなく、「人の心を動かす」ことを徹底的に学んでいます。
それが、数字に繋がる。
それが、あなたの展示会を“結果が出る場”に変える、最強の選択肢です。
4. 料金相場と手配のリアル
■ MCの相場感(1日あたり)
- 新人MC(経験浅め):3〜5万円
- 中堅MC(実績あり):5万〜6万円
- 実演販売MC(演出・台本・集客提案含む):8〜15万円
■ 手配の流れ
- イベント概要(出展目的、商材、ターゲット)を共有
- 演出案や台本の方向性をすり合わせ
- リハーサル・音響確認を実施
- 本番は臨機応変な対応を信頼して任せる
5. 問い合わせ前に準備しておくべきこと
- ステージの時間割、来場者層(職種・役職など)
- PRしたい商品情報(特長・想定質問)
- NG表現・使用したいトーン
これらを事前に整理しておくと、MCからの提案も具体性が増し、「共に作る感覚」が生まれます。
6. よくある質問(FAQ)
Q. 実演販売MCとナレーターMCの違いは?
A. 実演販売MCは、ブース前で“その場”でお客様の心理を読み、行動を引き出す営業のプロ。
ナレーターMCは原稿の読み上げが得意ですが、数字にコミットする力は異なります。
Q. 展示会が初めてでも任せて大丈夫?
A. むしろ初出展企業こそ、展示会慣れしたMCがいると“事故”が防げます。
不慣れな企業ほど、実演型MCを起用したほうが結果が出やすいです。
Q. 1日複数ステージ対応できる?
A. 実演販売MCは1日5〜10ステージを想定し、体力・声・集中力の維持もプロのスキルとして管理しています。
