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建設機械展示会の成功事例から学ぶ|商談獲得数300件超えの秘訣

「建設機械展示会で成果を出したい(成功事例を知りたい)」
「名刺や商談が思うように増えない。何を変えればいいの?」

建設機械の展示会は、単なる“製品紹介の場”ではなく、商談の入口(リード獲得→案件化→受注)を設計する場です。成功している企業ほど、当日の集客だけでなく、展示会前〜展示会後までを一気通貫で組み立てています。展示会来場者の多くは「今すぐ買う人」ではないため、検討期間を前提にした設計も重要です。

本記事を読むと、建設機械展示会の成功事例から「勝ちパターン」を抽出し、商談獲得数300件超を狙うための具体策(KPI設計、ブース設計、デモ、ヒアリング、フォロー)まで、実務レベルで分かります。

そこで本記事では、国内最大級の建設・測量系展示会「CSPI-EXPO」等で見られる成功要素を踏まえつつ、再現可能な“成果の出る型”として整理して解説します。

建設機械展示会の「成功」とは?まずはゴールを定義する

建設機械展示会の「成功」とは?
まずはゴールを定義する

成功事例に共通するのは、最初に「成功の定義(ゴール)」が明確なことです。建設機械は高単価・検討期間が長い商材が多く、展示会当日の受注よりも、見込み案件(商談)をどれだけ創れるかが成果に直結します。

よくあるゴール設定の例(失敗しやすい→成功しやすい)

  • 失敗しやすい:「とにかく名刺を集める」「人を集める」だけで止まる(営業につながらない)
  • 成功しやすい:「商談設定数」「見積依頼数」「現場デモ打診数」までをゴールに含める

KPI(重要業績評価指標)を“展示会の導線”に合わせて置く

KPI(重要業績評価指標)とは、ゴールに到達しているかを測る数値です。展示会では、来訪→名刺→商談→見積→受注の流れで分解すると改善点が見えます。一般的なKPI例として「ブース来場者数」「名刺交換数」「商談数」などが挙げられます。

フェーズKPI例改善の打ち手(例)
集客ブース来訪者数見出し(ベネフィット)・デモ開始の定刻化・導線の見える化
獲得名刺獲得数(新規)ヒアリング設計・スキャン運用・交換条件(資料/診断)
商談商談設定数/見積依頼数その場で次回アポ確保・役割分担(クロージング担当)
投資対効果獲得単価(投資額÷件数)数字で比較し、次回の予算配分を最適化

ちなみに「リード300件獲得」「商談50件」などを例に、投資額から獲得単価を算出して評価する方法も一般的です。

建設機械展示会の成功事例に共通する“勝ちパターン”7つ

建設機械展示会の成功事例に共通する勝ちパターン7つ

ここからは成功事例に共通しやすい要素を、再現できる形に分解して紹介します。ポイントは、派手さよりも「誰に・何を・どう体験させ・次に何をしてもらうか」が一本でつながっていることです。

1)「業界課題→解決→証拠」の順で、展示のストーリーを作る

建設業界では人手不足・安全性・生産性などの課題が強く、展示は課題起点のほうが刺さります。例えばCSPI-EXPOでは、建設現場の新しいあり方(DX)を提示するような展示設計が見られます。

  • 課題:人手不足/工期短縮/安全管理
  • 解決:ICT施工・遠隔操作・データ連携
  • 証拠:導入実績・事例・デモ(できれば体験)

2)“実機 or 体験”で、理解コストを下げる(建設機械は特に強い)

建設機械はスペック説明だけだと伝わりにくい一方、実機・デモ・体験があると一気に理解されます。CSPI-EXPOのような展示会では屋内外展示もあり、実機展示やデモンストレーションを組み込む出展が多いのが特徴です。

3)“視覚化”で、強みを一瞬で伝える(成功事例:コマツの表現設計)

成功事例の代表として、コマツ関連の展示では、デジタルとフィジカルを融合させた世界観の提示や、実績の視覚化でインパクトを作る発想が見られます。例えば、導入実績を大量の要素で表現し、来場者の記憶に残す構成などです。

再現ポイント:「強みを文章で説明する」のではなく、パッと見て分かる形(数・図・比較・導線)に落とす。

4)役割分担を“3種類”に分ける(集客・説明・商談化)

展示会で成果が伸びない原因の多くは、全員が同じ動きをしていることです。最低でも次の3役に分けると、商談化率が上がります。

  • 呼び込み役:足を止める(10秒で課題を言語化)
  • 説明役:デモ/資料で理解させる(2〜3分で全体像)
  • 商談化役:ヒアリング→次回アポを取る(次の一手を確定)

5)ヒアリングは「3問」で設計する(中学生でも分かる形に)

ヒアリングが長いと離脱します。おすすめは“3問”です。

  1. 現状:今、どんな現場/機械/運用ですか?
  2. 課題:一番困っているのは何ですか?(人・安全・工期など)
  3. 次:いつまでに、どうなれば成功ですか?

この3問が取れると、その場で「提案の入口(デモ/資料/見積)」を出しやすくなります。

6)展示会後の“育成(ナーチャリング)”を前提にする

建設機械の導入は検討期間が長いことが多く、展示会で集めた名刺を「すぐ客」扱いすると失注します。メール配信やウェビナー招待などで、継続的に接点を作るリードナーチャリングが重要です。

7)チェックリストで“抜け漏れ”を潰す(準備が成果を決める)

展示会はタスクが多く、準備の抜け漏れが成果に直結します。「企画→制作→直前→当日→事後」のフェーズでチェックリスト化すると管理しやすい、という整理が定番です。

成功事例で学ぶ:建設機械展示会の“具体例”3選(どこが良かったのか)

建設機械展示会 具体例3選

ここでは実名で公開されている範囲の情報から、建設機械系展示で参考になるポイントを抽出します(数字の誇張ではなく、設計思想を学ぶ目的です)。

事例1:コマツ(CSPI-EXPO)— 世界観×実績の視覚化で記憶に残す

CSPI-EXPO関連の事例として、未来像を表現する空間づくりや、導入実績を“見える化”して強い印象を残す展示が紹介されています。さらに、展示物の分解・リサイクル率向上など、サステナビリティ面のメッセージも一貫させています。

  • 学び:機能を並べるのではなく、「この会社が作る未来」を体験させる
  • 再現策:導入社数・稼働台数・改善率などを、図・壁面・比較で一目化

事例2:日立建機(CSPI-EXPO)— “お客さま登壇”で信頼を獲得する

日立建機はCSPI-EXPO出展に関連して、ICT施工事例をテーマに、お客さまによる特別セミナーの実施を案内しています。導入のリアルが語られると、来場者は「自分の現場でも再現できるか?」で聞けるため、商談に近づきます。

  • 学び:メーカーの説明より、現場の声は強い(E-E-A-Tの“経験”が乗る)
  • 再現策:ユーザー事例(施工主/協力会社)を“1枚資料+ミニトーク”にする

事例3:共同出展— 単独の弱点を補い「来場理由」を作る

複数社での共同出展により、海外含む多くの来場者で盛況だった、という出展レポートも見られます。単独で戦いにくい場合、関連領域(アタッチメント、加工、ソリューション)と組むことで“来場する理由”を増やせます。

  • 学び:来場者は「比較」したい。比較軸があるブースは強い
  • 再現策:「機械×遠隔×安全」など、現場課題に沿ってパートナーと束ねる

商談獲得数300件超えを狙うための“実務設計”テンプレ

商談獲得数300件超えを狙うための実務設計テンプレ

「300件」という数字は、展示会のKPI例としても語られることがある規模感です。 ここでは、無理に数字だけを追うのではなく、300件が出る構造を作るためのテンプレを示します。

1)ターゲットを3層に分け、声かけを変える

  • 決裁層:投資対効果・安全・人手不足の解決(経営メリット)
  • 現場管理:工期短縮・稼働率・段取り(運用メリット)
  • オペレーター:操作性・疲労・安全機能(体験メリット)

建設機械は、同じ製品でも刺さるポイントが役割で変わります。声かけを変えるだけで名刺化率が上がります。

2)“10秒フック”→“2分デモ”→“次回アポ”の3段構成にする

  • 10秒:「人手不足対策、現場で困ってませんか?」のように課題を提示
  • 2分:デモ or 1枚資料で全体像(何が変わるか)
  • 次回:「現場/機種/時期」を聞き、デモ・見積・訪問日程へ

3)名刺獲得の“条件”を用意する(交換の理由を作る)

名刺交換は「ください」だけでは増えません。交換理由を作ります。

  • 現場タイプ別「改善チェックシート」配布
  • 稼働率・安全の「簡易診断」受付
  • 導入事例(同業/同規模)のPDF提供

4)展示会後のフォローを“当日中に設計”しておく

フォローが遅れると熱が冷めます。展示会前に、テンプレを作っておくのが鉄板です。

  • 当日:お礼+資料送付+次回候補日(1通)
  • 3日以内:課題別の追加情報(1通)
  • 2週間以内:事例/ウェビナー/デモ会の案内

検討期間が長い商材ほど、ナーチャリングで勝ちやすくなります。

よくある失敗パターンと、最短の改善策

最後に、建設機械展示会で“伸びない原因”と“直す順番”を整理します。

失敗1:ブースが「何の会社か」分からない

改善策:最上段のコピーを「製品名」ではなく「解決する課題」にする(例:安全事故を減らす、工期を短縮する 等)

失敗2:スタッフが説明で忙しく、商談化できない

改善策:役割分担(集客・説明・商談化)を固定し、商談化役は“次回アポ”だけに集中する

失敗3:名刺は取れたが、受注につながらない

改善策:ヒアリング3問で「現場・課題・時期」を最低限そろえ、フォロー文面を課題別に分岐させる

まとめ:成功事例の本質は「展示会を営業プロセスに組み込む」こと

建設機械展示会の成功事例に共通するのは、派手な装飾そのものではなく、展示会を“営業プロセスの一部”として設計していることです。CSPI-EXPOのような場では、実機・体験・事例・セミナーなど、信頼獲得の要素が揃います。:contentReference[oaicite:15]{index=15}

まずは、KPIを「来訪→名刺→商談」まで分解し、10秒フック→2分デモ→次回アポの型を回してください。これだけで“商談獲得数300件超え”に近づく土台ができます。

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