
「展示会で名刺が集まらない」「リードが全然獲得できない」「費用対効果が合わない」「結局、ターゲットと出会えなかった」——そんな悩みを抱えていませんか?
展示会は、短期間で大量の見込み客(リード)と接点を持てる貴重なチャンス。しかし、その成果を最大化できている企業はごくわずかです。
この記事では、実際に展示会に出展するたびに、3日間で3500件のリード獲得に成功している企業の戦略をもとに、「展示会でリード獲得を最大化するための具体的なコツ」をお伝えします。
貴社の展示会戦略を、一段階引き上げるヒントがきっと見つかるはずです。
展示会でリード獲得がうまくいかない理由
まずは、なぜ多くの企業が展示会でリードを獲得できないのか。その原因を洗い出しましょう。
来場者の“足が止まらない”ブース設計
第一関門は「人を止める」こと。通り過ぎてしまえば、接点はゼロです。パッと見て「何をしているのか」「誰向けなのか」が3秒で伝わる設計が必要です。
声をかける“導線”が整っていない
どのタイミングで声をかけ、どのようにヒアリングするかが曖昧だと、スタッフの対応がバラバラになります。誰でも対応できる仕組みが必要です。
3日で3500件獲得!成功企業がやっていた5つの戦略

ここからは、実際に成果を出した企業が行っていた施策を紹介します。どれも再現性が高く、すぐに取り入れられる内容です。
①“止める”ビジュアル設計
キャッチコピーは「3秒で読める」「商品より効果を打ち出す」「数字で訴求」の3点セット。加えて、大型モニターやLEDで遠目から目立つ工夫を。
② 実演・体験で“その場の感動”を生む
「香り」「音」「熱」など五感に訴えるライブ型の実演販売は、顧客の関心と記憶に強く残ります。来場者の“納得”と“信頼”を一気に引き寄せます。
③ ノベルティー+ヒアリング型トークスクリプト
ブースに少しでもご興味ある方に、魅力的なノベルティーをお渡しします。
その際に「簡単なアンケート3問だけご協力ください」からヒアリング。シンプルな質問のみ、たったの3問でターゲット層か否かを判断できるヒアリングにします。そして、ターゲット層の方のみ、ブースの中へ誘導します。
④ スタッフ全員が“対応できる”仕組み
ブース内に引き寄せたご来場者に、説明、クロージング。
その際「誰が話しても一定品質」を保つために、事前に展示会用の台本を作成。そしてロールプレイングを繰り返し行なっておきます。
⑤ “出口戦略”の徹底
名刺交換後、フォローアクションの導線まで明確に設計。「〇日以内に資料送付」「動画URLをその場で送信」など、即アクションで接点を深めます。
展示会でリード数が“3倍”になる具体的な導線設計
成果を出すブースは「設計図」が違います。以下は、リード獲得の“動線テンプレート”です。
【導線テンプレート例】
- 遠目から視認性抜群のビジュアル
- 商品コンセプトを“声”と“実演”で伝える
- 関心層にヒアリングトークを展開
- 魅力的なノベルティー
- 課題ヒアリング→即ソリューション提示
- 名刺交換+QRコードで追加情報送付
- 展示会当日中にフォローメール送信
まとめ|展示会リード獲得は「事前準備×現場設計×フォロー」で決まる

展示会の成果は、「立地」や「商品力」だけでは決まりません。
・止める設計
・惹きつけるトーク
・仕組み化された対応
・即アクションの導線
この4つを押さえるだけで、展示会の成果は“数字”で変わります。
リード獲得を本気で考えるなら、現場に熱を持ったプロの仕組みが必要です。
▶ 展示会実演販売・MCのプロ集団「オガタク本舗」では、リード獲得に特化したブース運営・実演・台本作成までトータルサポート可能です。
